『困ってる人』大野更紗 ポプラ社 超面白い☆☆☆
ミャンマーの難民問題に取り
組んでいた大学院生の筆者を襲った原因不明の身体の不調。一年近い入院と過酷な検査の末にようやく病名がついてからも、深刻な症状は続き、問題は解決しない。そんな中で自分の身体と心の状態を客観的に見つめ、医療者の認識や周囲との気持ちのずれや福祉制度の矛盾にも屈せず、正面から向き合って道を切り開いていく聡明さに驚きと乾杯!!問題はどれも深刻なのに、読みながら思わず吹き出してしまいます。筆者のブログは、http://wsary.blogspot.com/
これは最近出たばかりの本です!
☆「死ぬ権利はだれのものか」ウィリアム・H・コルビー
(延命治療の裁判を担当した弁護士の立場で、延命治療や
リビングウィルについて問いかける)
☆人はそれまで生きてきたように死んでいく?
「『死にざま』こそ人生」
〜「ありがとう」と言って逝くための10のヒント〜柏木哲夫
(日本で初めてのホスピスプログラムを淀川キリスト教病院で
スタートさせた精神科医が、多くの死を看取った経験から)
☆あなただったらどうする、愛する家族だったらどうする?
「逝かない身体〜ALS的日常を生きる」川口有美子
(ALSの母を介護し看取った娘の立場で)
関連記事:「あの人に迫るー橋本操ー」2009.11.27東京新聞夕刊
http://www.arsvi.com/2000/091127hm.htm
日本ではALSで呼吸器が必要になった人のなんと7割以上が、
それを選択せず亡くなっていくそうだ。
特に女性が多い。その訳は…。
☆生きていくために本当に必要な支援とは何なのか?
「落葉隻語(らくようせきご)ことばのかたみ」多田富雄
(脳梗塞で倒れ、その後前立腺がんとも闘った免疫学者が、